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【車内散策】名鉄9500・9100系

名鉄

今回は2019年から投入された名鉄の9500・9100系の車内をみていこうと思います。

Youtubeの更新に専念してたせいでこっちが疎かになっていました。(今後は頻度上がると思います)

車内

車内全景です。

先代の3300系とうって変わって落ち着いた車内デザインとなっています。

ドアです。

ドア部分の色は他と区別されてはいますがベージュの落ち着いた色で、3700系以前のような色の名鉄らしさを少し感じるドアとなっています。

ドア下は黄色で識別しやすいようになっていますね

最前面です。

3300系や最新鋭の9520系と比べると前面展望がしやすくなっています。

名鉄名物である前面展望に配慮して、座席がある側の仕切りのガラスは普通の透明のガラスになっています。

車端部です。名鉄では統一して豊橋方車端部に優先席が設けてあり、背ずりの色がスカーレット車と真逆の赤で表現されています。床の色も赤色で、つり革も黄色なので分かりやすいですね。

にしても車端部全てを優先席にする傾向、優先席にすわるのに抵抗がある人も多いわけで、どうかと思うんですよね、、名鉄は片側だけのようですが

優先席がないほうの車端部です。車椅子スペースが設置されています。(車椅子スペースは優先席の所に配置するべきなのでは、、、、、)

座席です。7人がけでバケット形状によって形が区切られています。先ほども言いましたが落ち着いた色になりましたね。10年で何があったんだろうか。

座り心地は少し硬めですが座席の形状も良く、急行運用で名古屋〜豊橋や名鉄一宮なら全く問題ないでしょう。吉良吉田急行の全区間を乗るのもそこまで苦にならないと思います。

肘掛けのようになっている区切りですが細身の人なら肘掛けとして使えなくはないですが傾斜がついており、使うのは正直しんどいかなと思います。 

最前面の2人掛け座席です。前面展望はこの座席にどうぞ。

座り心地は変わりません。

優先席部分です。こちらは5人がけです。

車端部の車椅子スペースの横の座席です。名鉄屈指の引きこもりスペースとなっています。

車端部の車椅子スペースです。

ラッシュ時の詰め込み場所としても使われており、腰掛けがついています。モケットまでシッカリ張られていますのでただ立ってるだけよりかはいいかと

最前面の車椅子スペースです。車端部より少し狭いくらいであとは変わりません。

まとめ

今回は9500・9100系の車内を紹介しました。

新形態が登場し、これ以上この形は製造されないと思われますが、今後も名鉄の主力車両の一員として活躍してくれるでしょう。

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