JR四国は2月14日に新型ハイブリット気動車を導入すると発表しました。
目的は「JR四国では、老朽化したローカル気動車(ディーゼルカー)の置き換え」とのことです。
2両なのでおそらく置き換えるのはキハ47ですね。もしこれによってキハ47が撤退した場合キハ40型の原型エンジンが消滅します(2024年現在原型エンジンで残るのはJR四国のキハ47のみです。)
車体はステンレス製で前述の通り2両編成、コーポレートカラーである水色に、側面は青空や碧い海、川面に降り注ぐ光をイメージしたストライプ、四国の豊かな自然や澄み切った空気や水をゴールドの帯で表現しているそうです。
性能↓
動力方式 | 編成 | 最高運転速度 |
ハイブリットシステム | 2両1編成 | 100km/h |
最高運転速度は100km/hなんですね。土讃線、高徳線で運用するのでしょうか。
ハイブリット車の走行イメージ図
発車時・停車時のみバッテリーを利用するようですね。
主変換装置によって変換することで機器類を電車と共通化、検査等の費用を抑えれそうですね。
主変換装置ってVVVFインバーターなのかな?
新型車は2025年度に量産先行車を製造、性能確認後2027年度の導入を予定しているようです。
2600系の時みたいに結局量産車で変えてくるパターンはないとは思います。(前例があるので)
新車の完成が楽しみですね。
公式リリースハイブリッド式ローカル車両の導入について JR四国
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