今回は大井川鐡道の駅たちを見ていこうと思います。
新金谷駅
新金谷駅は大井川鐡道の本社もある拠点駅です。
拠点といっても駅自体は島式1面2線の小さな駅でここからSLも出発していきます。
横には車両基地が併結されており客車たちが留置されています。
留置車両たちです。12系はいつ動くんでしょうかね?しかもSLやまぐちの幕が残っています。
合格駅
合格駅は大井川本線にある駅で合格祈願にも使用される無人駅で、かつての窓口にはちっさい神社があります。
駅名標です。次の駅が門出なのもいいですね。
川根温泉笹間渡駅
現在大井川本線終着点となっている川根温泉笹間渡駅は小さい棒線駅で一応折り返しができます。
千頭駅
千頭駅は名目は大井川本線終点駅、井川線の始点駅で大井川鐡道で一番大きい駅となっています。
大井川本線ホームの駅名標です。
現在不通となっている区間で、大井川鐡道も早期復旧を目指して頑張っています。
千頭駅には、大雨で取り残された21004Fが留置されています。この急行のヘッドマークは留置されている間に取り付けられているもので、金谷側は普段から使用されている「普通」のヘッドマークになっています。
反対側は傷みがひどいですね、、、
千頭駅の端にはトーマスのキャラたちが留置されていす。(静態保存)
ちゃんとSLを改造しているようで、、、
井川線ホームには0キロポストと車両基地があります。
一番左には最古参スハフ4型(1953製造)がありますね。普通に営業運転されているようで驚き
↑機関車のすぐ後ろがスハフ4
アプトいちしろ駅
アプト式の連結駅でその留置線があるアプトいちしろ駅です。
ホームは簡易的で、退避場と乗務員控室があります。
井川線は大井川本線より有人駅が多く、千頭、アプトいちしろ、長島ダム、接岨峡温泉、井川の5つの駅に駅員が配置されています。
このように、列車を待っている間は機関車が止まっています。
ただ、基本的に機関車1両で回しているのか、アプトいちしろ~長島ダム間でアプト式機関車の単機回送を見ることもできます。
奥大井湖上駅
奥大井湖上駅は中部の駅100選に選ばれている絶景駅で、語呂で恋錠(こじょう)駅という公式こじつけがあります。カップルで行ってみてはいかがでしょうか?時間によっては列車2時間来ませんが、、、
ここ、どこだよ・・・。(湖上駅だよ)が貼ってありました。
悪天候でもこの景色が楽しめます()
スマホにはこの画像もありました
湖上駅には休憩室と併設のカフェがありました。
SLの走る日ならカフェが空いているのでそこで待ってもいいですがちょっと山の上にありました。
接岨峡温泉
接岨峡温泉駅は一部井川線の列車が折り返す駅で、井川線にしては珍しい島式一面二線の駅です。
駅を出るとすぐに温泉があります。
宿泊も可能なようで、終電が早く(千頭駅14時台)始発が遅い(接岨峡温泉9時台)のでここでゆっくりするのもいいと思います。
待合室の古い感じもいいですね。
ここには駅員の方がいて硬券も買えます。(というか大井川鐡道はすべて硬券)
接岨峡温泉駅折り返しの列車が待機しています。
番外:両国車両基地
両国吊橋の途中からは入れ替え中の井川線の車両たちが見えます。
地味になかにいるのスハフ6ですね。
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