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2024年現在もう見られない光景集

JR東海

今回は2024年現在、今はもう見ることができなくなった写真を紹介しようと思います。

JR東海

まずはJR東海の写真を見ていこうと思います。

中央線211系

こいつは2023/10月に引退した中央西線の211系5000番台ですね。

2022年3月に315系の投入開始で0番台から順に淘汰されていき、全車が廃車済みとなっています。

なお、静岡地区には5000代、6000代ともに現役で活躍していますが、2024年度中に置き換えという発表も出ているため記録しておくといいでしょう。

中央線昼間間の快速

こちらは2024年3月のダイヤ改正で消滅した中央西線昼間の快速です。

写真は211系ですが、ほかに313系や315系でも運用されていました(当然か)

現在は、区間快速への変更や普通格下げなどされていて朝晩のみの運用となっています。

特急しらさぎ 金沢行き

これも2024年3月の改正で、北陸新幹線金沢~敦賀延伸によって特急しらさぎの運用区間が名古屋・米原~敦賀になったことで消滅しました。なお、2015年までは富山行きも存在していました。

中央西線313系

また中央線かって思った人、安心してください自分もです。

この313系は、先ほどの211系と違い、全編成が静岡車両区に転属して、静岡地区のサービスアップを果たしています。

特急「南紀」キハ85系

こちらは紀勢本線・関西線の特急「南紀」に使用されていたキハ85系です。

後ほどキハ85に関しては詳しく解説するので読み進めてください。

南紀は2023年の6月にキハ85系の運用を終了。現在は、後継のHC85系で運用されています。

特急「ひだ」キハ85系

この列車は2023年3月までキハ85系で運用されていました。

キハ85系は1989年に特急「ひだ」(当時ワイドビューひだ)で使用されていたキハ82系の置き換えのために登場した気動車特急でひだとしては名古屋・大阪~高山・飛騨古川・富山駅間を結んでいました。

2022年よりHC85系で置き換えられて、現在は4両が京都丹後鉄道にわたり、2両が運用についています。

豆知識

特急「ひだ」は、キハ85時代に何度か列車名を変更しており、「ひだ」→「ワイドビューひだ」→「(ワイドビュー)ひだ」→「ひだ」というように変化しています。

名古屋鉄道

今度は名古屋鉄道(名鉄)を見ていこうと思います

急行普通 犬山経由岐阜行き

この列車は豊橋・中部国際空港から、朝の時間帯に設定された犬山を経由して各務原線を使って岐阜まで行く列車です。

この列車はこのわけのわからない行動(運用)のせいで、迷鉄と呼ばれる大きな要因の一つのして、ある意味ファンに親しまれていましたが、各務原線のワンマン運用化によって廃止されましたが、今でも各務原線沿線の自衛隊飛行場のイベントがあるときに、復活することがあります。幕があるので運行しやすいですね。

築港線5000系

これは築港線で運用される列車が2連に短縮した際に消滅しました。

現在は9100系が運用されています。(6001F充当されるか期待してたのに

6000系中期車(名古屋本線)

こちらは現在も系列としては残っている6000系の、本線用(←ここ重要)の中期車です。

中期車は側面窓が連続窓ではなかったり、貫通路が両開きじゃなかったりします。現在は2連数本が三河線で走っていますが、6500系転用によって徐々に姿を消し始めています。

なお、本線系6000系は初期車と呼ばれる6003、6004、6007、6015Fが活躍しています。

6000系鉄仮面

また6000系ですが、こちらは6000系で最も若かった9,10次車です。

形や車内は6500系ロングシート車と同じで、2連という違いがあります。(同じ顔の6800系というのがいますが鉄仮面型の車内はすべてクロスシートです。)

こちらは写真がなかったので6800系で代用しています。

JR西日本

次は最近動きが多くなってきたJR西日本を見ていきましょう

岡山地区:117系電車

こちらは2023年7月20日に引退した117系電車(岡山地区)です。

岡山の117系は1992年に京阪神地区、網干電車区からちりぢりになって各所に散らばっていった117系の一部で、当初の配置は岡山電車区。最終配置は中国統括本部岡山支所に所属していました。

最初は快速「サンライナー」として登場し、専用色もまといましたが2010年から始まった地域色化によって見事に末期色に塗り替えられました。

そして2021年、ついに快速サンライナーが廃止。

晩年は普通列車として113系や115系に混ざって運用されていましたが、2ドアなので、柔軟な運用が組めなかったり、ラッシュ時に乗降に時間がかかって遅延のもとにもなってしまったため、227系が岡山地区に投入されて、最初の置き換え相手になってしまいました。

三江線

こちらは廃線になってしまった三江線です。ちなみに三江(さんごう)と読みます。

現在も残っている芸備線の三次駅(広島県三次市)から島根県江津市にあった江津駅までを結んでいた路線で2018年に廃止。運行していたキハ120系は津山に送られて、現在は数少ない津山線のキハ120運用や、姫新線、芸備線でも運用されています。なお、塗装は三江線時代から変わっていません。

神戸線、京都線等(路線記号A)の221系

続いては、路線記号A(敦賀~播州赤穂・上郡)で使用されていた221系電車です。

この221系はJR西日本初の新型車両であり、当初は最高時速120km/hの俊足で、看板列車新快速に充当されて走っていました。

しかし、223系という後継車が時速130km/hで運行を始めると、そそくさと新快速運用から外れて、2024年の3月ダイヤ改正まで快速(姫路・網干~西明石間と高槻・京都から先は普通)運用で走って今したが、225系の増備でAから離脱。現在は奈良線、大和路線、嵯峨野線、草津線、湖西線で全車が現役で走行しています。なんなら快速運用もついてます。

金沢、和倉温泉行き特急サンダーバード号

こちらは先述のしらさぎと同様北陸新幹線の敦賀延伸によって消えた金沢・和倉温泉に行く特急サンダーバードです。サンダーバード自体は現在も敦賀まで短縮の上残存していますが、北陸特急の威厳が失われてしまっています。

和田岬線103系

これもまだ実感がない103系和田岬線ですね。

2023年3月のダイヤ改正で引退です。

もう一年もたつのが信じられんし原型顔103系もなくなってるのが実感マジでない

おおさか東線201系

こちらは新大阪に行くたびに名残を見れるやつです。

写真右下にある速度制限がそれですね。

201系のほかにも自分が記録していない103系のものまで残っています。確か今もあったと思います。

201系自体も今年度に置き換えですね。

奈良線103系

これは自分は一番予想外でしたね。

この車両2021年に全般検査に通ったものの2022年3月に運用を離脱してしまったんですよね。

103系の中でもかなり初期型車が使用されていました。

今現在は吹田総合車両所にて留置されています。

というかこの103系も完全な原型ではなく、戸袋窓が埋められていたり、スカート(排障器)がつけられていたりします。

湖西・草津線113系

こちらは吹田総合車両所向日町支所所属の113系です。

1960年代に東海道線系統(現在の路線記号A)に投入され、221,223系の投入で向日町に転属、2023年のダイヤ改正まで湖西線近江塩津~京都・草津線京都・草津~柘植駅までを走行していました。

晩年にはすべてが京都地域色になっていましたが、2019年頃までは一編成のみ湘南色をまとったものもありました

113系は体質改善N工事や、延命40N、30Nなどで内装は新車同然のものになったりしましたが、一部は国鉄時代のボックスシートも残存していて、定期運用消滅までそのまま残されていました。

湖西・草津線117系

こちらは、先述した岡山の117系と同様に、東海道系統からちりぢりになって各所に行った117系の、向日町に転属したものです。

こちらも、先ほどの113系と同様、湖西・草津線で活躍していましたが、岡山の117系より一足先の、2023年3月に定期運用を離脱しています。

特急やくも号381系

これはまだギリギリ残っていますが、6月に引退ということでまあここで紹介します。

これについては、特集記事を書きますのでそちらをご覧ください。

まとめ

↑一応入れとくか程度のジェットカー

これまで見てきましたが、投稿主が記録を始めたのが2021年なので、かなり少なかったと思います。

それでも、こんなになくなったものも多いんですね。

これらのものは一時期は当たり前のように見られたものですが、結局今はもう見れないものになります

みなさんも、現在当たり前に見れている光景を、しっかり記録しておきましょう。

記録しておくといいこと

次からは、今はまだ当たり前だけど、もういつなくなってもおかしくない光景を紹介していきます。

ハローキティはるか

これは現在281・271系の検査が来るたびに取っ払われているので、時期になくなっていくでしょう。

まあ記録したい人がいるかどうかですがね

HOT7000系

現在スーパーはくと号として、毎日倉吉と大阪を往復していますが、もう35年選手、置き換えを考えてもいい時期になっていていて、智頭急行も置き換えを検討しているらしいのでしっかり記録しましょう

EF66 100番台

現在JR貨物で活躍している通称サメことEF66の100番台、

EF210による置き換えが進行していて廃車もかなり出ているそうで。

JR海311系

これももういつ置き換えられてもおかしくない子です。ダイヤ改正で名古屋口の運用が激減して昼間に関しては運用ないです。

原色桃太郎・JRFマーク

現在桃太郎ことEF210型が、色の塗り替えをおこなっており、この色やJRFマークも消えつつあります。

コキやホキはまあ大丈夫でしょ(たくさんありすぎてるから)機関車は意外とすぐに消えそうなのできろくしましょう。

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